鹿角市議会 2021-12-08 令和 3年第5回定例会(第2号12月 8日)
現在策定中の次期エネルギービジョンでは、かづのパワーによる地域再エネの供給や、ポテンシャルを生かしたさらなる再エネの導入など、地産エネルギーへの転換を通じて、エネルギー資金の循環や市外への販売による市内への資金流入、既存産業への環境価値の付与、再エネ投資の呼び込みなどを図り、脱炭素とともに地域経済の成長を目指すこととしております。
現在策定中の次期エネルギービジョンでは、かづのパワーによる地域再エネの供給や、ポテンシャルを生かしたさらなる再エネの導入など、地産エネルギーへの転換を通じて、エネルギー資金の循環や市外への販売による市内への資金流入、既存産業への環境価値の付与、再エネ投資の呼び込みなどを図り、脱炭素とともに地域経済の成長を目指すこととしております。
ビジョンの概要といたしましては、目指す将来像に「脱炭素社会の推進と地域経済の循環・成長により、豊かさと希望を体現し続ける、エネルギー自立都市」を掲げ、地産電力の供給拡大、地産エネルギーの導入と利活用、エネルギー産業の育成といった3つの基本方針の下、二酸化炭素排出ゼロの電気供給や再エネ電源や蓄電設備などの導入推進、再エネ水素等のエネルギー先進事例への挑戦など、ゼロカーボンを推進する国の意向にも沿う先進的
真庭市は再生可能なバイオマス燃料を使った地産エネルギーパーク事業に町中で取り組んでおり、木質ペレット製造、木質バイオマス発電やボイラー、地域資源を活用した循環型社会を目指す取り組みに未来の可能性を感じて、なお一層のバイオマス事業推進に関心を持ってまいりました。